適応症例 - 中村歯科医院
- HOME
- 適応症例 - 中村歯科医院
適応症例
1)インプラント治療のための顎骨・顔面部などの精査
顎骨状態(骨量、骨緻密性、緻密骨と海綿骨の広がりなど)の把握、神経と脈管系(下顎管、頤孔、切歯孔など)の位置、上顎洞の状態、ステントを用いた埋伏位置の検討および決定、埋入位置の骨幅、長計測
2)歯内療法における精査
難症例における根管の状態、頬舌的湾曲、根尖病巣と根管との位置関係、異物の位置などの精査・診断
3)歯根破折の精査
破折の位置、破折線の走行、周囲の骨吸収、根管の状態、パーフォレーションなどの精査・診断
4)歯周病の精査
歯槽骨吸収の3次元的(立体的)診断、根分岐部病変と歯周病変の合併状態の精査・診断
5)抜去予定歯の精査
埋伏歯、埋伏智歯の3次元的な位置と方向、歯根形態、下顎管との位置関係などの精査
6)顎関節の精査・診断
下顎頭と関節窩の3次元的(立体的)形状および位置関係の精査・診断
7)矯正の歯軸の診査・診断、インプラントアンカー植立の精査・診断
矯正時の歯牙の3次元的な位置と方向、インプラントアンカーの埋入位置の精査・診断
8)移植・植歯における精査・診断
移植部位の歯槽骨の状態の診査、移植歯の状態、幅計の計測、再植歯の歯根の診査
9)顎・顔面部の腫瘍・嚢胞・骨折などの診査・精査・診断
左上第2小臼歯部に歯根嚢胞を認めます。
病巣によって上顎洞底部骨が挙上され消失しているのが観察できます。
下顎管までの距離、埋入部位の骨幅などの距離を
埋入前に予測・正確な計測を行い、確認できます。
下顎管と埋伏智歯の3次元的な位置関係を
正確に把握することができます。
下顎頭との下顎窩の距離や各々の形態、3次元的位置関係を
正確に把握することがでます。